始まり~いのちとライフスタイルに役立ちたくて

水瓶座での満月ですね。今回は、保健師になろう、のきっかけのおはなしです。


そうだ、保健師になろうかな」と、初めて思ったときのことを振り返ってみました。

今日はなぜか、その時歩きながら、そう思ったイメージがはっきりと、何度も思い浮かぶんですよ~


ちょっと変わり種、の動機ですが、ひとそれぞれ。
こういうレターをやっていて、人と自然と健康や癒しのことをテーマにしているわたしならでは、のオンリーワンの動機です。そう、わたしの動機も、あなたの夢の動機もオンリーワン☆彡

ということで、わたしのファーストステップ・ストーリーです。



そう、それは29~30歳の頃だったと思います。
当時、准看護学校に行っていました。もう、17~18年前の事ですね。



その頃同時に、動物愛護や環境保護につながる活動も、おなじ気持ちをもつ仲間や元オットと一緒に、市民レベルで、心も気力も、なけなしのお金も注いで全力投球していた時期でした。



書店でふと手に取った「この子達を救いたい」という、一冊の本から、地球生物会議(ALIVE)という、市民団体を知りました。
それは当時、学習塾や鍼灸師もされていた、濱井 千恵さんが書かれた本でした。



哲学を勉強していた大学を中退されて、アイヌのおばあさんと長年暮らしていたこともある、という当時の地球生物会議・代表だった故人・野上ふさ子さんは、動物保護分野では多くの方が知る方です。


科学者との沈着冷静、理知的な公開ディベートでも、攻撃的な様子はほんとうに感じられない、静かな熱のある方でした。


わたしは、実際の野上さんに7~8回だけお会いしたことがあるのですが、隣に座る機会があった時、草食動物のような目をした方・・・と思った印象がわすれられません。


そういえばずいぶん前に、岩手の自然放牧牧場、中洞(なかほら)牧場に出向いたとき、お話しを聴かせてくださった中洞さんから、野上さんのお話が出ました。
自然放牧の牛たちと牧場の様子を、見学に来られたそうです。



動物実験についても、先のように沈着冷静に科学者とディベートする野上さんです。
コワイ女性が来るのかと思ったら、リュックをしょった、かわいらしい女性がきたので、びっくりした

と笑って話したお話に、とってもうれしく共感して盛り上がったのを思い出します。



野上さんは、海外の情報もいち早く取り入れて公開し、
また開示請求によって、たくさんの公のデータを集めて根拠を示し、
動物の置かれている状況の改善に働きかけました。


今現在、犬や猫のさつしょぶん、という悲しい現実が、日本でも大きく取り上げられて、多くの人達が知ることになったり、取り組みのきっかけのなったのは、これまでの野上さんの功績が大きいですよね。



その野上さんから、いのちの犠牲がすくなくなる社会になるには、わたしたちのライフスタイルの見直しが大切、と学びました。

「そうなんだ!水を、土を、空気を、木を・・・大切にする、環境にやさしいライフスタイルが、ひいては、巡りめぐって、わたしたちヒトにも、そして地球の生き物たちにも影響するんだ・・・」


自然と生きる智慧をもったアイヌの地で、そこで出会ったおばあさんと長く暮らして、

本も出版された野上さんの、いのちの発信は、
心の奥深く「そう、そう、そう!」と懐かしくうれしいものに出会ったように、
わたしに響いてきたんです。



それから、いのちと自然環境を大切にしようとする生き方に魅かれて、わたしの小さな世界がどんどん広がっていきました。



地元で同じ気持ちの仲間と、パネル展をしたり、チラシ配りや署名活動までしていました。

署名は、「どうか、捨て犬の動物実験払い下げ(ヤなことばでごめんなさいネ。今はもうなくなりました)をやめてほしい」と要望する署名だったり、「捨て犬やねこの施設や処遇を改善してほしい」というものでした。



何度か、県内施設を訪問して現実を知って、
実際に担当の獣医さんに、心を開いて接し、
時には仲間と、里親探しをしたりして。




とにかく、あたまだけではなく、現場にどっぷりつかって、全力投球。

その期間は、わずか2年間だけだっのですが、本当に濃密で精一杯燃焼した2年でした。



なので、そういったひたむきなものは、ちゃんと通じているんですね。

短い間に、野上さんから、地球生物会議(ALIVE)の地方支部をつくってもいいですよ、それではその代表に、ということになって、一段と当時住んでいた福島で活動しやすくなりました。

その後、神奈川に引っ越してきてからは、次の方にバトンタッチして、いまは団体の会員ではなくなりましたが、気持ちの上で応援している形です。




どこにも属さない。

それでも、共鳴する部分については、心で応援する。
時には、小さな寄付や、ネット署名という形で無理のない範囲で。
こういう形態が、いまのわたしにはしっくりくるので、そうしています。




捨て犬やねこを担当する行政のご担当者さんからは、どういうわけか、 これから発足しようとする、市民ボランティア会のリーダーを引き受けてもらえないか・・・

と参加した、ミーティングでうかがって、なぜわたしが?と意外でした。
その時、誰もがそう思っていたと思います。



その席には、初めてお会いする、親世代の他のベテランボランティアさんが何人もいらしたからです。
そして、まだお話ししていない段階でしたが、その時もうすぐ引っ越しが決まっていたのです。



わたしは、というと、若いまっすぐな情熱に駆られて、行政にとっては「えっ!」「そこはわかってるんですけど、現実っていうものがあるから、痛っ・・・」ということばかりする人、っていう印象だと思っていたのですよ。

でも、ハートのあまりのダイレクトな衝動で、どうにもこうにも、やめられないし・・・
だれに言われたわけでもないし、私の行動は、すべて自分の選択でした。



それで野上さんに相談して、手ほどきをうけながら、医大に動物実験払い下げ犬情報の開示請求はするし、
払い下げ廃止をお願する署名を県に提出しました、と、地方新聞には大きく載るし、

活動の取材で知り合った地元のテレビ局が、犬や猫の施設に入って、ニュースで特集になって話題になったり、



それまで、ありがたいことに友人知人にも協力してもらって、
たくさん改善要望のハガキや、署名を、行政に送らせていただいたにも関わらず、
ちゃんと、伝わっていたものはあったんですね。



それは、一方的に批判するんじゃなくて、
相手のもどかしい気持ちも、理解しようとするこころ、だったと思っています。


これは、正しさを主張して、相手を言い負かそう、気付かせよう、
そして、現実を変える。

という発想の、正反対にあるやり方だと思うんですよ。


難しいですけど・・・

ただ、これはほんとうに、相手にはわかるんだ、伝わるんだ、と思った出来事でした。

保健師になろうかな~


さて、そんな2年間を送っていた頃、パネル展もときどきやっていたのですが、ある時、隣の市の自然食品店さんに、その案内ポスターを張らせていただくご縁ができました。


その途中、街を歩いているときにふと、こんなことを思ったんです。


「そういえば、保健師って、予防に関わる仕事なんだってね。
ライフスタイルを見直して、健康に暮らすことに関われる専門的な仕事なんだ~
そうだ、保健師になろうかな!


そこから、保健師の免許を手にするまで、さらに8年の年月が流れたのですが・・・

そんなことを思った事さえすっかり忘れ、一時は違う夢に流れて破れ、さめざめとこの世の終わりかと思うくらい悲しくて泣いたり、そうなれなかった自分をうらめしく思ったりしていたこともありました~ ほんと、手こずります~



いまはこうして、結局、いちばん初めに思った保健師分野で、いろんな経験を積んでここにいるので、運命っておもしろいですねー。


終わりよければ、すべてよし、っていうことにします。

まだ終わってなかった!
はい、これからです(*^^*)



いただいた健康支援の経験をいかして、
はなナース活動、8月~準備して、9月に始動予定のいまです。

またお知らせしますね✨どうぞよろしくお願いします。


7/1~アメブロで、ときどきブログをはじめました。

アメブロは、春に以前のブログを終了したばかりですが、あたらしい気持ちで再出発です。
フレッシュな空気感を大切に、書きたい時に、本当のことを、さらさら書こうと思っています。

気楽にお立ち寄りくださいな✨

きょうは、ここにふらりお立ち寄り、ありがとうございます✨
次回は、8/11 獅子座での新月に更新予定です。

やさしい野生時間 ~ Mother Earth レター

書いている人:菊地 幸子 Nurse・保健師・植物系いのちのセラピスト/ 花や自然、食と農をいかしたヘルスケア活動、はなナース準備中。