あらゆる人々が子ども達、そしてあらゆる生命を育む


自然なお産に、まさにいのちをかけて取り組まれてきた、産科医の吉村 正先生が昨年秋に天に帰られていたことを、遅ればせながら今日知りました。


「いのちのために、いのちをかけよ」吉村正著 2010/地湧社 紹介のページです→★★

(目次をみるだけでも吉村先生を物語っているようです≧▽≦)


さてわたしは、ナースのスタートが産婦人科できったくらいで、かねてから長らく、助産師か産科医になって、いのちの尊さ、神秘的なこと・・・それをこどもたちに、そしてたくさんの人達と共有したい、という夢を持っていました。


そういうわたしですので、吉村先生の率直すぎる(´艸`*)いのち感があふれ出ている、著書や講演にはどれほどの影響を受けたことか計り知れません。

そのあまりにも単刀直入でしかもユーモラスな語り口に、多くの人はこれまでにない刺激を受けて・・・ある人、は本来の生きる野生の力にスイッチが入ったり、そして言葉だけをそのまま文字通り受け取ってしまえば、トンデモナイ~の反応もあったりと、いろいろでしたね。



自然なお産をいのちをかけて細やかに実践し、伝えた吉村先生。
そして、吉村先生のいのち感に、強く刺激を受けて生きているわたし。

子どもを出産した、という経験はありません。



わたしという人は、人やどうぶつの垣根なく、ちいさくて、かわいいらしい命が大好きなのですが(´艸`*)なぜかわたしは、自分が結婚していた時代、「子どもはあまり好きではないから、子どもはあまり欲しくない」と本当に思っていたんです。


それが、法的に離婚した途端といってもいいほど、赤ちゃんにばかり目が行くようになり、心の底から、子どもが欲しい、と思うようになったから、ある意味、女性としてとても苦しみました。



どうしてわたし、こんな展開になったのかな?

と思う機会もあまり持てないくらい、凡人ながらめまぐるしいこれまでの道でしたので、もし、わたしに子どもがいたら、安定した場所に留まりたい思いが強くて、いまのような生き方は決して出来なかったのではないか、と思っているんです。



一人の言葉が、ピシッと、そして染み入るように心に届く

さて、ある時、保健室の仕事でお世話になった、ある学校の校長先生が会話の中で何気なく、穏やかでにこやかに、こんなお話をしてくださいました。
その校長先生は、独身の男性でした。


「わたしは、この学校の子ども達を、全員自分の子ども達だと思っているんですよ」

それがとても、心に響いて、感動でわたしの心にも光が射しました。


その時から、わたしも、そういった気持ちで生きていこう、
出会った子ども達、ぜんぶできる立場で見守って、育てていこう。そういう生き方、考え方に変わったんです。


赤ちゃんに来てほしかったけれど、今回はそうならなかった女性やご夫婦は多いと思います。 子どもを持たない、と選択した女性やご夫婦もいらっしゃいます。


来て欲しいのであれば、出来る限り治療をしてみる、というのも一考ですが、それでも・・・のカップルも多いものです。



願ったのに得られない、という苦しさ、悲しみを十分感じたら、さあ、一緒に次の扉を開きませんか。


どんなことでも、望んだけれど、自分なりに頑張ってみたけれどそうはならなかった、ということには、必ず、そこには深遠な意味があるのだ、と実体験から今の私は理解しました。


すでに子どもがいらっしゃる方も、ぜひ広く高い視点で、共同して子どもを育てていく地域の仲間、として理解して、接していただければ、と思うのです。その広い広い視野で、子育て資源の輪が広がっていくのではないでしょうか。( ^)o(^ )




子どもは、親や親族の愛情以外にも、その他沢山の愛情に見守られて、見かければ声をかけてもらい、すくすく育つのが自然体だと思います。
わたしだってそうでした。読んでくださっている、あなたもそうだったのではありませんか?




子ども達は世界にあふれ、そしてまた、誰かの愛情を、やさしさを必要としている子ども達もたくさん待っています。

わたしの知人は、ときどき乳児院でボランティアをして、いのちと子育てに貢献していると聞きました。

そういうお話を聴くと、心に灯りが射してくる、感激屋のわたしです。



そして、人間以外の姿かたちをもった、地球に生きる、愛情を必要として、そして愛情を分かち合う心を持って生まれてきた身近な動物たちもたくさん、たくさんいるのですね。

どんな人でもいのちを育み貢献できる、している


庭やベランダの小さな花や野菜たちも、人の愛あるお世話を必要としていて、あなたの思いに応えてくることでしょう!


花も野菜も、けっこう生育環境にデリケートだったりするので、わたしはときどき失敗してしまうけれど、何度でもトライして、その植物特有の個性を知ることも、すべてに共通する育み力の基本かと思っています。


そして、水を大地を木を大切にする、なるべく生態系をおびやかさないよう、出来る範囲で心を配る暮らし、といったことも、いのちへの大貢献。
こどもたちも、そして、ぜーんぶのいのちが循環する地球を育むことは、もっとも壮大で、もっとも根源の育み力とも言えそうです。



愛情を注いで、いのちの役に立つ、という生き方は、どんな人でも出来ると信じています。
そこに、自分の子どもを何が何でも持たなければ、という制限は一切必要ないのだと思います。


それから、なにか、そこにふれた人々が感動したり、癒されたり、いのちが躍動するようなものをつくる、残す、という活動~これはまさしくいのちの出産とってもいいのではないでしょうか。

読むもの、聞くもの、見るもの、触るもの、食べる物、かおり・・・何であってもいいのです。




あなたのいのちへの愛情に、育みに、どれだけ、この母なる地球、マザーガイアはよろこんでいるでしょうか、なんて思います。


「わたしも、自分の場所で、自分が魅かれる、自分が出来る、育みを生涯つづけていきますよ」

この気持ちがわたしの、女性としての、人間としての生き方で、プライドでもあるのです。

わたしの経験から得たもの、こうしてシェアした本心。
出会った方の未来に、希望をつなぐものとなることを、歓びとして生きていきたい。


今日8/11は獅子座の新月でした。

あなたの大切な、誇り高いプライドはなんですか?

おたがいに大切にして進んでいきましょう。


最後に、吉村 正先生、いのちの神秘、真実への入り口、その教えを残してくださってありがとうございました・・・☆彡
心に深遠な打撃と感動と(^^)/勇気をいただいた一人として、いのちを育んみいのちを燃焼させて進んでいきたい、と思っている2018年夏です。



Mother Earth レターにようこそきてくださいました。
次回は、8/26 魚座の満月に更新予定デス。



やさしい野生時間 ~ Mother Earth レター

書いている人:Sachiko LOHAS志向の保健師・Nurse

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